ひなたぼっこ(二俣川)ブログ

11/7 「言葉の発達」講座

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「うちの子、まだしゃべらないんです。」「ごにょごにょと何か言っているんだけど、何を言いたいのかわからなくて。」ひろばでお母さんたちの不安そうな声を聞くことがあります。

そこで「言葉の発達」講座を開催しました。

子どもたちはどんな風に言葉を獲得していくのでしょう? 「話す」ことができるようになるために、パパやママが手伝えることってあるんでしょうか?

西部地域療育センターの言語聴覚士 西垣さんに、子どもの成長や言葉の発達過程、コミュニケーションについて教えていただきました。

「言葉以外の手段で伝えようとしていることもキャッチしてあげて」「お子さんが好きなことを一緒に楽しんで」というアドバイスが心に残りました。はっきりとした言葉が話せるようになるまでの期間はお子さんによって様々ですが、そこにたどり着くまでにたどる順序は同じ。その過程に大人がしっかり寄り添うことが大切なのだな、と学ぶことができました。

講話の後は質疑応答時間となり、西垣さんと西部地域療育センターソーシャルワーカーの立木さんにも、質問にお答えいただきました。

今回の講座を受講された皆さんの疑問や不安が解消されて、親子さんの笑顔タイムが増えたらうれしいです。